今日は2学期に入ってはじめての「食育の日」。
これまで、「国語の教科書を給食で味わおう」というテーマのメニューが出されてきました。
今回は宮沢賢治の童話で、小学校6年生の教科書に載っている「やまなし」という作品だそうです。
「クラムボン」という正体不明のものを話題にするかにの兄弟の物語。
川の流れを表現した千切りにした具が入っている「沢煮椀」、登場するカニの兄弟になぞらえたカニカマの入った青菜和え、そしてカワセミも出てくることから鶏肉、そしてカニの兄弟のところに落ちてくる「やまなし」になぞらえた洋梨のデザート。
工夫に感謝しつつ、おいしくいただきました!
 |
メニュー全体です |
 |
カニカマがカニの兄弟、 鶏肉がカワセミを表現 |
 |
タイトルでもある「やまなし」になぞらえた 洋梨のコンポートです |
 |
そしてカニの兄弟が住む沢になぞらえた、 川の流れを千切りの具で表現した 「沢煮椀」 頭が下がります |